コンビニ最大手の権田原常務から兵庫にある食品メーカーの買収を求められ安易に応じた恭平だったが、とんだしっぺ返しを食らってしまった。常務の強引な要求が続き反発すると、会社の規模以上に借入金が大きいことを咎められ、経営責任を問われた。社長を辞めろと言うのだ。さすがの恭平もこれには堪忍袋の緒が切れた。
堪忍袋の緒が切れる
決断力とは即断即決することではない
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