海外の芸術家を招く滞在型のアート・イン・レジデンスや古民家を活用したサテライトオフィスなど、独自のまちづくりで知られる徳島県神山町。現在はSansanを創業した寺田親弘・代表取締役などを中心に、2023年4月の開校を目指して「神山まるごと高専」の設立を進めている。新規の高専誕生は約20年ぶりのこと。大学などの母体を持たない独立系私立高専としては日本初の存在だ。理事長就任を発表した寺田氏に、高専設立にかける思いや進捗状況について聞いた。
「高専づくりはスタートアップよりも難易度が高い」
神山まるごと高専の理事長に就任したSansan寺田社長の背水
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