トランプ政権は対中「封じ込め政策」の拠点として、アメリカ軍をフィリピンに舞い戻らせる心づもりを固めていた。しかしながら、米軍が舞い戻ろうとしていたスービックとクラークに、中国が先手を打って大規模投資を開始することになったのである。