将棋の対局と全般のスポーツと決定的に異なるのは、一方の対局者が自らの負けを認めることで対局が終了することだ。それを「投了」という。アマの中には一礼しないで立ったり、盤上の駒を崩す人も時にいるが、プロ棋士にも言語道断の例があった。