かつて私は、小説家を夢みておりました。そして、一行も書き始めぬ前に、既にして題名だけは多作でした。お気に入りのひとつは「小心翼々と空へ」。経営者となり、社名をダイナーウイングとしたのは、単なる偶然でしょうか・・・。