日本を含め、アジア諸国で急速に増加している近視。パソコンやタブレットの使用もあり、2050年には世界の約半数がかかるといわれている疾患だ。現状ではメガネやコンタクトレンズで矯正するか、レーシックなどの手術で視力の回復を図るといった治療が一般的だが、全く別の治療法が生まれるかもしれない。窪田製薬ホールディングスが開発する「クボタメガネ」である。