イギリスやアメリカでいよいよ始まったコロナワクチンの接種。ところが韓国では、十分なワクチンを確保できていない実態が明らかになり、文在寅大統領への批判が高まっている。失敗の原因は、自国開発を追求するあまり、外国からの確保に出遅れたことにある。自国開発優先を訴えていた文大統領は、自らの責任を認めようとはせず、しきりに責任転嫁を図っている。