アメリカで11月3日に大統領選挙が行われてから、はや20日が経とうとしている。ドナルド・トランプ大統領はいまだ敗北を認めないものの、すでに多くの国々が、ジョー・バイデン次期大統領当選者に祝福の電報を送っており、うち主要な同盟国の首脳は、電話で直接、祝意を述べた。11月12日に電話で15分弱話した日本の菅義偉首相もその一人である。