11月に入ってから行われた、一見すると無関係な2つの「投票」を結ぶ「点」と「線」から、水面下の大きな潮流をあぶり出してみましょう。まず11月1日、日本は大阪市で実施された「大阪都構想」。有権者は約223万人。もう一つは米国の大統領選です。