ふと気がつくと銀婚式を迎える恭平夫婦であった。そこで恭平はハワイ旅行を思い立つ。しかし妻の淳子に話すと気のない返事。仕方なく知り合いに頼んで説得してもらうことに。そしてハワイに出発。「ハワイなんかに行って何するの」と言っていた淳子だったが、「終の棲家」にしたいと言い出した。