インドネシア出入国管理当局が9月にテロ関連容疑で有罪判決を受けてインドネシアの刑務所に服役していたウイグル族4人を、密かに中国に強制送還していたことが一部マスコミの報道で明らかになり、人権団体やウイグル族支援組織などから「重大な人権侵害にあたる」と批判を浴びている。