大手コンビニエンスストア、エンゼルスが広島に進出してから矢継ぎ早に店舗を拡大、そのためエンゼルスに弁当やサンドイッチを供給するひろしま食品では生産が間に合わなくなりつつあり、第2工場の建設を決めた。しかし、土地の手当てや工場の建設に多額の資金が必要になる。そのため、恭平は取引先に出資を求めた。サンドイッチの材料を供給してくれるプラザハムに白羽の矢が立った。