中国が国慶節に沸いているさ中、沖縄県石垣市では、それまで石垣市の字名に番地がついただけだった尖閣諸島に、新たに「宇登野城尖閣」との字名をつけた。これによってはじめて住所に「尖閣」の文字が入ることになった。ところがその2日後、中国が仰天の反撃に出て来た。ネット上に、尖閣諸島の領有を主張する博物館を開設したのだ。しかも中国語や日本語を含め計8カ国語による解説言語つきだ。中国の「尖閣侵攻」作戦が本格化してきた。