北朝鮮に近い延坪島付近の海上で、韓国の漁業指導管理団所属の公務員が北朝鮮軍に銃撃、遺体を焼却される事件が起きた。ところが銃撃・遺体焼却の情報が大統領府に上がった後に、文在寅大統領は国連において、事前収録のビデオ演説ながら、朝鮮戦争の終結を求める考えを表明。その後、大統領府は北を批判する声明は出したが、射殺は「南北軍事合意違反ではない」とするなど、北朝鮮に甘い顔を見せ続けている。