「微笑みの国」タイが大きく揺れている。先週末に首都バンコクで5万人もの人々が参加した反政府集会とデモが開かれた。参加者の怒りの矛先は政府ばかりではなく、王室にも向かっている。「不敬罪」があるタイで王室批判はタブーだ。人々が公然と王室批判を始めるのは過去にはなかったことだ。タイでいったい何が起きているのか。
敬愛の対象・タイ王室から民心が離れつつある理由
なぜ5万人もの学生たちが「王室改革」を叫ぶようになったか
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