趣味やレジャーの場であるとともに信仰の対象でもある日本の山々。もっとも、かつては山頂を目指して登るのは当たり前ではなく、稜線から見える周囲の眺望に気を留めることさえなかった時代もあった。日本人はいつから山に関心を持ち、信仰の対象としたのか。