市民が自由を求めて街頭での抗議行動に繰り出す様子を目にすることほど、気持ちが奮い立つことはない。そして、そうした人々が反発している独裁者にとっては、これほど恐ろしいことはない。ベラルーシでは、大統領選挙で露骨な不正が行われた後、当局が国家暴力の行使をちらつかせているにもかかわらず、数十万もの人々がデモに参加している。まさに1989年の蜂起を思い出させる光景だ。