8月17日はインドネシアの独立記念日にあたる。この日行われる記念式典に、ジョコ・ウィドド大統領は例年、少数民族の衣装を身にまとて登場するのが慣例になっている。少数民族の衣装を着ることで、多民族国家の同国をまとめる求心力の一助にしようという考えだろう。さて、今年身に着けたのは「ブシパエ族」の衣装だったが、記念式典の翌日、ブシパエ族はある災難に遭遇するはめになった。
インドネシア大統領、なぜその民族衣装を選んだか
先住少数民族の土地問題が大統領の衣装でクローズアップ
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