アイルランドの閣僚は毎年3月17日の聖パトリック祭がめぐってくる頃、昔からの慣習に従って外遊に出る。母国の良さを説いて回るために、遠く離れた異国の地に送り出されるのだ。首相は常に米国に向かうが、ほかの実力者はもっと遠くに出かけていく。2018年には当時の住宅相が韓国に派遣され、高等教育相はオマーンを訪れた。