コロナ対策の「専門家会議」が「分科会」に改組された。これまでの役割分担は不分明で、専門家が対策決定を行っているようにみえることがあった。そのために専門家が批判の矢面に立たされることも生じた。分科会への改組は、こうした反省に基づき行われたのかと思っていた。だが、7月6日の分科会初会合後の会見をみると、どうやら思い違いだったようだ。
コロナ対策「分科会」、早くも漂う不安感の原因
「予定調和コンセンサス」方式がコロナ対策を迷走に導く
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