インフルエンザが流行しても私たちが通常の生活を送ってこられたのは「インフルエンザは既知のものだから体内にはある程度の免疫力がある。ワクチンでさらに免疫力を高めることができる。万が一感染しても治療薬があるから安心だ」という前提があったからである。