6月18日、ロシアのプーチン大統領が米国のメディア『ナショナル・インタレスト』に「第二次世界大戦75周年の真の教訓」と題する論文を投稿した。印刷すると20枚を超える「大作」である。プーチン大統領が、このような大論文を発表した目的を分析してみると、興味深いものが見えて来た。