黒川弘務元東京高検検事長が、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛期間中に新聞記者と賭けマージャンをしていたことから辞職してちょうど1カ月が経つ。国会で法相が明らかにした5900万円の退職金の支払いも1カ月以内が規定だから、すでに口座に振り込まれているはずだ。だが、それで世の中のなにが変わったのか。
賭けマージャンが暴いた新聞の「機能停止」ぶり
「権力批判は週刊誌にお任せ」で権力者との癒着に精出す新聞記者
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供