香港を取り巻く内外環境は複雑極まりない。民主化によって香港問題が解決の方向に進みだすなどと考えるのは、やはり安易に過ぎる。いまは企業家たちの動向を冷静に見極めるべきだろう。彼らの視線を追うことで、習政権の実態が捉えられるのではないか。
「政治+経済VS民意」という構図に収斂した香港
中央政府に寄り添う姿勢を示した企業家たちの“それなりの成算”
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