長尾景虎(上杉謙信)が「上杉の七免許」と俗称される莫大な特権を手に入れて春日山城に帰ってきた。知らせを受けた甲信越関東の武士たちは色めき、武田家臣の真田氏までもが挨拶にやってきた。この時の上杉は武田信玄、北条氏康・氏政の権威を凌駕しつつあった。
武田や北条の権威を超えた上杉謙信「七免許」の威力
謙信越山:第12回「上杉七免許の効果」
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供