違法薬物は一度、乱用してしまうと縁を切るのは難しい。それでも「薬物と縁を切って更生したい」という人たちを助けているのが各地にある“ダルク”だ。そして、ダルクのスタッフもかつて薬物に依存していた人々であることが多い。今回話を聞いたダルクの代表者もその一人。その話には、これまで多くの中毒者と接してきた筆者でも気づかなかった視点がいくつもあった。
「私、『生きるため』に覚醒剤続けました」
共感し支え合う場を提供する北九州ダルクの挑戦(前編)
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