東芝が2020年3月期連結決算を発表した。多くの事業を売却してきたため、売上高は4年前に比べておよそ半分にまで縮小。今後は老朽化したインフラの保守・更新・廃棄などを事業の主軸にしていくのだという。手堅いビジネスではあるのだろうが、これが日本を代表するエクセレントカンパニーの現状かと思うと、少々寂しくなる。