米国の数字が恐ろしい水準に達してしまった。半年前に地球半周分も離れた土地から広がり始めた新型コロナウイルス感染症「COVID-19」による死者が、10万人の大台に乗ったのだ。多くの米国民は、感染症への大統領の対応がずさんだ、米国は特異なほどひどい打撃を受けている、両者の間には単純な因果関係があると考えている。しかし本当だろうか。
世界最強国家のコロナ禍の真相
死者が10万人突破、どれほどがトランプ大統領のせいなのか?
2020.6.3(水)
The Economist
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