新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行が、韓国の企業勢力図を大きく変えつつある。長年、財閥を中心とした製造業が圧倒的な存在感を見せてきたが、株式時価総額上位には、これら伝統型企業を押しのけて、ITやバイオなどハイテク関連企業が躍進している。