関ヶ原合戦後、全国の大名たちが徳川vs.豊臣の最終決戦に備えるため、空前の築城ラッシュがはじまった。この時、姫路城や彦根城など多くの名城が築かれた。豊臣氏が滅びた後も完成度の高い名城が築かれ、全国に広まった織豊系城郭は、一つの到達点に着く。