インドネシアで不幸な事件が起きた。女性がガソリンをかけられた上に火を放たれ死亡するという悲惨な「殺人事件」だ。犠牲となったのは性的少数者(LGBT)のトランスジェンダーの女性なのだが、事件に関わった容疑者の逮捕に際し、警察が適用したのは「殺人罪」ではなく「加重暴行罪」だったことが波紋を呼んでいる。
ジャカルタ「LGBT焼殺事件」が示す深い闇
ガソリンかけて火を放った犯人の逮捕容疑が「殺人罪」でない理由
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