新型コロナウイルスの猛威はアメリカをも襲っている。ニューヨークでは、病院だけでは病床が足りず、ついにはセントラル・パークに仮設の野営病院が設置される事態となっている。現代人にとって驚きとも言える公園の利用法だが、実はセントラル・パークのこうした使われ方を予測していた人物が、幕末の日本にいた。
セントラル・パークの「野戦病院化」を予測した武士
『開成をつくった男、佐野鼎』を辿る旅(第35回)
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