天守を含む城の中心を石垣や塀で囲んだ防禦区画を曲輪という。城が簡単に落ちないようにするため、いくつもの曲輪を作る。曲輪には城主の御殿や家臣の屋敷がおかれ、かつて日常生活を想像することができる。