新型コロナウイルス感染症がパンデミックを引き起こす中、中国の孔鉉佑駐日大使は、台湾のWHO参加に関して、筆者の取材に応じ、「今後はWHO年次総会などにオブザーバーとして参加することが常態化してゆく」との見解を示した。「すでに関係各方面との調整が始まっている」という。