シリアで内戦が始まって丸9年。反政府勢力最後の拠点となっている北西部イドリブ県での戦闘をめぐり、バッシャール・アサド政権の後ろ盾であるロシアのウラジーミル・プーチン大統領と反政府勢力(の一部)を支援するトルコのレジェップ・タイープ・エルドアン大統領がモスクワで会談、6時間以上にわたる協議の末、停戦に合意した。