インドネシアのジョコ・ウィドド政権にとっての喫緊の治安政策かつ人権課題とされている「パプア問題」。この重要課題について、治安担当の閣僚が中心となって、パプアの統治強化を企図した新法整備や治安部隊増強などが着々と進められている。