「栄枯盛衰は世の習い」という。また「生者必滅」とも言う。国道16号線沿いで、筆者の住地から50メートルと離れていないところにあるビルの1階を占拠し、四半世紀以上にわたって夜通し煌々と電氣が灯っていた朝日新聞の新聞販売店(ASA)の灯りが令和2年の年明け早々に消えた。