唯一恐れなければならないのは恐れることそれ自体である――。フランクリン・ルーズベルトはそう考えていた。この指摘は数々の景気下降局面に当てはまる。人々が不安に駆られて支出を控えることは、経済の繁栄にとって最大の脅威となる。
新型コロナ、世界経済に新種の脅威
スタグフレーションの恐れも、1970年代の教訓が生きるか?
2020.2.27(木)
The Economist
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