大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客の間で新型コロナウイルスの感染が広がったが、昔から船旅では病気との戦いが大きな課題になっていた。幕末の遣米使節団も船旅の最中に、乗員の死亡に直面していた。その様子を、佐野鼎は克明に記していた。
幕末の侍が経験した「病と隣り合わせ」の決死の船旅
『開成をつくった男、佐野鼎』を辿る旅(第30回)
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