2019年12月末、ウクライナ・ロシア両国のガス公社は天然ガス輸送契約に調印した。これにより、2009年ガス輸送・売買契約の失効~ウクライナを経由するロシア・天然ガスのヨーロッパ輸送停止が回避され、2020年からの5年間、天然ガス輸送が継続されることになる。