福島第一原発の爆発事故が起こって以来、中国政府は「中国の原発は安全だ」と声高に叫ぶようになった。しかし、過半数の国民はそれを信じてはいない。中国の「環球網」が行ったネット調査では、こんな結果が明らかになった。「中国の原発の安全性を信用しますか」との問いに、全体の65%(3857票)が「信じない」と回答した。