昨年の中野区長選で、「中野サンプラザ解体」を訴えた現職区長を、「解体見直し」を唱えた候補が破った。民意の大勢は「サンプラザ解体反対」だった。ところが「解体見直し」派だったはずの新区長は、いつの間にか「サンプラザ解体」を既成事実化しようとしている。区民に対する説明は十分だったのか。