最低賃金引き上げによる韓国の「所得主導成長」政策が完全に行き詰っている。中央銀行が発表した経済統計が如実にそれを物語っている。韓国政府関係者からは、かつて通貨危機に陥りIMF管理となった悪夢の再来を心配する声も上がり始めている。