家族のため、働きづめの父。介護福祉士として、相手に対し誰よりも親身に接する母。16歳の息子と12歳の娘。幸せな家庭を築こうとそれぞれが思い行動するのに、なぜか家族はバラバラになっていく——。同じ思いを抱えている人も多いのでは。社会派作品を多く手掛けるケン・ローチ監督がこのテーマに取り組んだ。
共感必至!なぜ家族のための仕事が家族を壊すのか
映画で読み解く社会学:『家族を想うとき』(2019年)
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