今年9月3日に中国社会科学院近代史研究所の招きで北京入りした北海道大学の教授が、9月8日、帰国時に空港で拘束される事件が起こった。同教授は11月15日に釈放され、同日に帰国した。中国外務省報道官は、釈放時の記者会見で、「刑法と反スパイ法に違反した疑いで拘束していた」と発表している。
あなたも狙われる、中国スパイ法の恐るべき実態
恣意的な運用と告発で、当局に狙われたら逃れられない
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