「用意した中国地図に台湾が描かれていなかった」「香港の学生デモを支持するコメントをSNSで発信した」。そうした行為が猛批判を受け、世界的なの高級ブランドやNBAのゼネラルマネージャーが謝罪に追い込まれている。発端は、中国政府による抗議ではなく、一般中国人のSNS投稿によるものだ。いま中国人自身が、中国政府の代弁者となり、海外の「反中」行為に目を光らせている。