最近日本を襲う自然災害は「過去に経験したことの無い豪雨や暴風」などと発表されることが多くなった。特に今年の夏や秋だけでも北九州集中豪雨による佐賀県大町町付近での河川の氾濫、台風15号による暴風による千葉県内の長期大停電、台風19号による長期集中豪雨で甲信越・関東・東北地方の広範囲で71河川128か所が決壊、死者・不明者合わせて約100人近くに達するなどの大災害に次々と襲われた。