9月8日、関東に来襲した台風15号は約93万戸に深刻な停電(と断水)をもたらし、うち3分の2の60万戸超が千葉県で起きた。しかも、1週間どころか10日過ぎても6万軒近くが停電のままであった。千葉県に長期停電をもたらした大きな要因は電柱の倒壊であった。そこで今回はなかなか進まない無電柱化を考える。
千葉の停電が教える無電柱化の必要性
多発する重度の複合災害に疲弊する日本
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