気候変動リスクを低減させるには、原油の生産を減らさなければならない。しかし、9月14日に行われたサウジアラビアへの攻撃には、リスク低減の効果など全くなかった。アブカイクにある石油処理施設とクライスの油田がドローンとミサイルの攻撃を受けたことで、サウジアラビアの原油生産量は日量570万バレル減少した。
サウジの石油施設攻撃、新たな中東戦争の火種に
危機の根っこに2つの大きな過ち、イランの行為に厳しい対応を
2019.9.24(火)
The Economist
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