6月18日、政府は認知症施策推進大綱を発表した。「予防」と「共生」を2本柱の目的として掲げ、高齢社会のなかで認知症になっても希望を持って日常生活を過ごせる社会を目指すことを目標としているものだ。しかし、今回の大綱も、本当に認知症患者の希望につながるかは疑問だ。
政府の認知症予防は危険だらけ
むしろ認知症を進行させ、コミュニティを分断させる恐れも
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